ロハススタイルの住宅



ロハススタイルとは?


   

直訳すると、「健康で持続可能な生活」という感じで、
「ココロとカラダ、地球に優しいライフスタイルという意味です。
 体にいい有機野菜を食べたり、車を環境負荷の低いハイブリッドカーにしたりすることです。人間のココロとカラダにいいことは、つまり地球にもいいことなのです。
ロハススタイル、その1
右表の説明
右表は、木の流れを示しています。
木というのは、苗木として植えてから切り倒すまで、光合成をしてCO2(二酸化炭素)を吸い、O2(酸素)を吐き出しています。地球温暖化の原因である温室ガス(CO2)を減らす役目をしています。
         
伐採 木を切ることです。木を切ることは、いいことなのです。CO2を木に閉じ込め切り倒し、新しい木を植えて循環していくことが重要なのです。
        
運搬距離も短く。(地産地消推奨)
切る・削るといった低エネルギーで加工
        
木造住宅として、廃棄するまでCO2を固定します。「まちの森」をつくり、地球温暖化防止に努めます。
        
しかも長寿命。長い間、CO2を固定でき、地球環境に優しい。
ロハススタイル、その2
エコロジー建築
右の写真は、天井と壁に無垢の檜を貼った写真です。
檜は、無塗装でカンナ仕上げです。無駄はありません。匂いはあります。
地球環境・人に負荷をかけない建築
地場産の鉱物 +   植物資源
          (無尽蔵な太陽エネルギーで生育)     
切る・削るといった低エネルギーで加工
参考に
 木造住宅の生産エネルギーは鉄筋コンクリート造の1/3
 鉄骨造の1/2である。
ロハススタイル、その3
自然素材の安心・安全
  接着剤を多用した材料を最小限にします。
  予算によります。