ク ラ ビ  (k r a b i)

クラビは、以前、陸の弧島と呼ばれていました。
鉄道は、通ってないし少し前までは、空港もありませんでした。
プーケットエアポートからは150kmもあり車で2時間以上掛かります。
しかし1999年にこじんまりとしているが、綺麗な空港ができ、
クラビタウンまで20分足らずで行けるようになりました。

最近では日本人も少しづつ訪れるようになって来ましたが、
まだまだ観光客の殆どがヨーロッパの人たちです。

 

クラビエアポート

 

 

空港からクラビタウンへ行く途中タイガーケープの近くを通過します。
以前は、この付近の洞窟に虎が住んでいたことからこの名が付いたそうです。
洞窟を利用した寺院があり今でも僧侶が生活していて修行をする姿を見ることが出来ます。
仏教学校もあり、この辺りにお猿がたくさんいます。

タイガーケーブ

 

 

クラビのシンボルといえばなんといてもカオ・カナップ・ナンです。
この山は、チャオファー桟橋から少しクラビ川を遡った所にあり
斜めになっている山の中は、空洞になっていて中に入ることができます。
自然のエアコンが効いた涼しい部屋という感じです。

カオ・カナップ・ナン

 

 

写真右手付近の桟橋はピピ島などへ行くとき利用します。
写真左手がコンカ通りです。中央のこの遊歩道では、
朝夕、散歩やジョギングをする人をたくさん見かけます。

コンカ通り沿いの遊歩道

 

 

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